「種蓮根苗(植付け前)」と「鉢植苗」の違いは何ですか?
下記をご確認ください。

植え付け前の種となる蓮根のみの販売です。
お届けする種蓮根は個体差によりばらつきがあります。1苗(1株)3節3芽以上です。
鉢・土をお客様でご用意して植え付けてください。

ポリポット鉢の土に植え付けてあります。鉢に入ったままのお届けですので、そのままお楽しみいただけます。お届け時期により、植物の成長状態(葉の出かた・蕾の有無など)は異なります。

ハスの花は何日位咲きますか?
蓮の花蓮の花のつぼみが水中から立ち上がり、20日ほどで開花します。

早朝から咲き始め、夕方には閉じてしまいます。

開花1日目 つぼみの先が少し開き、そのまま閉じます。
開花2日目 つぼみから大きく開き、この時が一番美しく花の色も鮮やかです。夕方にはまた閉じてしまいます。
開花3日目 つぼみから完全に開き、花の大きさは最大になります。そして半開きのまま4日目を迎えます。
開花4日目 完全に開ききり、しだいに散り始め、夕方には完全に散ってしまいます。
花ハスの「大きさ」「色」「形」の違いは?
花ハスの「大きさ」は、栽培場所、鉢の大きさなど栽培する条件によってかなり違いがあります。
概ね花径の大きさで下記のように分類されていますが、あくまでも目安とお考えください。

  • 大輪:26cm以上
  • 中輪:25cm~16cm
  • 小輪・茶碗蓮:15~9cm
「色」は、概ね下記のように分類されます。

  • 白:花弁全体が白
  • 爪紅:花弁の先端や縁が紅色
  • 紅・桃:花弁全体が紅色・桃色

※当方では、クリーム系の花も「白」でご紹介しています。

「一重咲き」「八重咲き」は、花弁(花びら)の枚数で概ね下記のように分類されます。八重咲き

  • 一重:25枚以下
  • 半八重:25~50枚
  • 八重:50枚以上

※当方では、「一重」と「八重」の二つに分けてご紹介しています。

「浮き葉」と「立ち葉」の違いは?

浮き葉と立ち葉春、植え付け後に出る葉は水面に浮かびます。これを「浮き葉」と言います。

また、2~3枚浮き葉が出た後水面より高く立ち上がる「立ち葉」が出ます。

栽培する容器の大きさは?

栽培風景出荷時の鉢サイズは、育成状況により7号(径21cm)~10号(径30cm)と異なります。

花ハスは、その他条件にもよりますが、鉢の大きさで「花の大きさ」「茎の丈」「葉の大きさ」「花弁の色」などがかなり変化します。

花の大きさや花付きを良くするには、より大きな容器で栽培させることをお勧めいたします。

※当方の経験では、30cmの鉢で栽培したものと60cmの鉢で栽培したものでは、花の数が10倍になりました。

「KAREN 華蓮の用土」に栄養分は入っているのでしようか?植え付け時に元肥は必要ですか?

花ハス植え付け「KAREN 華蓮の用土」は無肥料です。

当園では元肥は一切使いません。
浮葉が出て立ち葉が4から5枚程度で施肥を開始いたします。それまではレンコンに蓄えた養分で成長させます。

元肥は適量使えば良いですがついつい多くなりがちです。それが原因で芽を痛める事があります。
入れても入れなくてもあまり変わりないので入れません。

※詳しくは、「花ハスの栽培方法」をご覧ください。

室内で楽しみたいのですが・・・
花ハスは太陽が大好きです。1日6~8時間以上の日照が必要です。
室内に飾られた場合は、日照不足にご注意ください。花を楽しむ他は、屋外での管理をお勧めいたします。

花ハスの鉢をどのように送っていただけるのですか?
鉢物は、下記写真にありますように専用の梱包箱にて発送させて頂いております。

箱代は無料です。

水をぬいて泥の表面を高分子吸水ポリマーで固めてお送りしております。

なお、紫外線でポリマーはゲル状に溶け植物には影響いたしません。

荷姿(鉢物)荷姿(鉢物)

その他、ご不明点はお気軽にお問い合わせください。

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