花ハスを飾って楽しむ

ハスの花蓮の花は、早朝から咲き午後には閉じます。
4日で散ってしまいますが、開くたびにその色と形を変えます。

これもハスの持つ魅力の一つです。

左の写真は8月のお盆に仏前に生け花としてお供えしたものです。

水道にホースをつなぎ、その中に摘んだ花の茎の切り口から差し込み水道の水圧で水揚げをします。

難しいとされているハスの水揚げですがこの方法が一番簡単です。
この方法でツボミの水揚げも7〜8割開花しました。

ハスの花右の花はどちらも碧翆蓮という同じ品種です。

手前の濃い花が開花1日目、奥の白い花が開花2日目です。一株の鉢でもいろいろな花が楽しめます。

日々移りゆく花の優雅な姿をお楽しみください。

ハス茶を楽しむ

ハス茶 蓮のつぼみ開く直前のツボミにお湯をかけて蓮花茶として、香りや味をお楽しみください。

香りの元は雄しべです、そこから花弁に香りが移ります、雄しべが開くとお茶に花粉が浮きますので見た目が良く有りません。香りを花弁に移しそれをお茶にする方法をお勧めします。(まだ、研究の余地ありです。)

蓮の葉茶は、ダイエット効果・美肌効果・便秘改善・鎮静効果などがあると言われています。

ハス茶 蓮のつぼみ

蓮の実(花托)

ハスの実(花托)ハスの実(花托)を乾燥させてアートなオブジェを想像する、個性的なアイテムとして活用してみてはいかがですか?

また、生け花の花材としてもご利用いただけます。

※ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

茎はお漬物に、巻き葉は天ぷらに

ハスの茎 巻き葉若い茎はお漬物にして、シャキシャキとした食感をお楽しみください。

巻き葉は、天ぷらにしても大変おいしく召し上がれます。

ハスの茎 巻き葉

お問い合わせはお気軽に! お問い合わせフォーム 畑の現地見学について